剣を持って戦った有名な歴史上の人に
ジャンヌダルク
この人が有名ですね
キリスト教の中のカトリック教徒でした
最後は火あぶりの刑に処せられてしまいますが
神のお告げにより
長い間イギリスに占領されていたフランスの領土を回復させることに成功しました
ジャンヌダルクは若い女性でしたが
神のお告げにより
シャルル14世
国王と交渉し
戦争の指揮を執ることを任されました
長い間占領されていたイギリス軍を追い払いますが
全ての戦いは神の
お告げによって勝利していました
しかし ジャンヌダルクは は次第に戦いのやり方を覚えていくようになり
軍事的な専門能力を持つようになったのです
和平を結ぼうとしていたシャルル14世に
イギリス軍が弱ってきた証拠であり今徹底的に責め
領土を完全に取り戻すべきだと主張しました
しかしシャルル14世は
ジャンヌダルクを引き渡す代わりに
和平交渉を進めてしまいました
やがて反省したシャルル14世は
ジャンヌダルクを
聖女としました
神はジャンヌダルクを見捨てたのでしょうか
神は
力を貸しました
神の剣を与え
勝利に導いたのです
しかしその間に彼女は戦争のやり方を覚えてしまいました
神に彼女を止める権利はありません
ジャンヌダルクの獲得した能力を神は尊重したのです
剣を持てばどんな戦いにも勝てるのでしょうか
神から剣を授かったものは
それを効果的に駆使しなければいけません
剣の目的はサタンを倒すことです
しかし一方で文明の中で力を発揮することは事実ですから
その剣は
悪用してしまえばサタンのためになってしまいます
しかし剣を持つことで能力を持ってしまうことは
やむ得ないことなのです
神は人の意志を尊重するため
剣を持たせてくれます
神を信じることによって
剣を授かることはあるのです
剣の存在が聖書のどこにあるのでしょうか
キリスト教の信者の中でも
剣でサタンを
倒す話を疑う人がいます
そんなことが聖書のどこに書いてあるのかというのです
イエス様は
復活の時に色々な弟子のところに個別に現れています
それぞれの弟子によって個性がありますから
サタンと戦う方法をお一人の弟子に教えそれが伝わったのです
しかし聖書をよく読んでみれば
剣が存在していることがわかります
(1)
イエス様はサタンと戦う時に
祈っていますが
サタンを倒すことができなかったことを告げています
しかし方法があることも明記してありますから
文章の前後関係から入って剣と巻物がそれに該当することは容易にわかります
(2)
剣によってサタンを倒すことは
カトリック教会が認めており
西洋の映画になったことも有名です
オーメン
この映画をご覧になった
この映画は教会も認めています
(3)
巻物と剣のことは
部分的にではありますが聖書の中にちょくちょく出てきます
以上のことから
人がサタンと戦う方法が
聖書の中に記されていることは事実です
信者の中に祈っていれば良いと言っている人
そういう人がいることは事実ですけど
剣と巻物の存在を否定することはできません
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