2022年11月30日水曜日

弾圧と宗教


どんな時代でも歴史でも弾圧
これはなかなかなくなりません

日本の歴史の中で良く知られている弾圧として
まず明治時代になってからの弾圧を見てみましょう
文明開化の時代に自由民権運動が盛んになりました
歴史の教科書によく出てくる
警察による弾圧です
政府は自由民権運動で
反対する者を権力でねじ伏せてきました

第二次世界大戦中も同じです
戦争に反対する人を戦犯といい
警察を使って逮捕したり
弾圧を重ねてきました

キリスト教をはじめとしていくつかの宗教は
弾圧の対象となりやすいため
憲法の
宗教の自由によって保護されていることにはなっていますか
弾圧はなくなったのでしょうか

2度あることはよく3度あるといいます
形を変えて何らかの方法で
弾圧は起きてる
そのように考えなければいけません

宗教弾圧というのは
社会で起きている弾圧の
一部にしか過ぎません

私は税務署によって企業がつぶれることはないと考えていました
ところがよく教科書を見ると
東京の都心で固定資産税が上がったために
八百屋さんが倒産しました
固定資産税を払えないため
土地の値段が上がった場所に
長い間商売をしていましたが
出て行かざるを得なくなってしまったのです

これも言ってみれば弾圧の一種でしょう

キリスト教は
弾圧を重ねる人間の
行動について
悪魔という観点から説明しています
サタンというのは
悪魔を指します

悪魔は肉体を持たない
天国において神に逆らった魂です
肉体を持ち魂がある人間を攻撃します

悪魔と戦うためには剣を持たなければいけません
剣とは武器の事を指すの訳ではありません
文明によって支えられた力で
より創造的なものであると確信します
拳銃をどんなに持っても
それを剣とすることはできません
どんな理由であったとしても
武装した集団をまともな人間とすることはできないでしょう
武装するということ自体が一つの悪なんですね
正当な理由をつけて武装
これを正当化することは簡単です
しかしそれが戦争につながりかねないことは多くの人が
歴史の事実にあって知っているはずです







宇宙はどのようにして作られたのでしょうか
宇宙の
初期の状態は
インフレーションと呼ばれる
たくさんの種類の粒子に満ちていた状態が想定されています
光は
磁場と電場という二つの
エネルギーの
分解によって起きています

宇宙の仕組みは全て宗教
これによって説明しようとする
それはあまり賛成できることではありません
宇宙の仕組みは物理学によって解明されるべきものです
それでは神様は何ができるでしょうか
宇宙を解明しようとする人の力に
手を差し伸べる事は出来ると思います
人の知恵
これに力を貸すことは可能でしょう
神は宇宙を解明できる
人間の力を
与えることができます


力と言うと私たちは
権力だとか
力持ちを想像しますが
そういうものではありません
宇宙の仕組みを解明しようとする
人の想像力こそ
力と言えます


2022年11月27日日曜日

キリスト教の弾圧


長い歴史の中で
キリスト教ほど弾圧を受けてきた宗教は他にありません
封建的な仕組みを持つ国ほど
キリスト教を弾圧する傾向にあります

日本のキリスト教の
いわば反キリスト教徒の国です

日本の憲法は宗教の自由を認めていますので
表立って弾圧してるようには見えません

日本の大企業を見てください
キリストを信じてると聞けば大抵雇わなくなります

日本的な弾圧ですが
(1)
表向きはキリスト教を弾圧したりはしません
しかし従うことはありません
(2)
キリスト教
これを暗黙的に
認めていないのです

日本がキリスト教を嫌う理由は簡単です
日本の企業のほとんどが上の命令に従っています
この仕組みが成り立たなくなるからです

日本の仕組みは大企業を優先してることで
税金が取りやすいような仕組みになっています
実際には重課税主義の国なんですね
キリスト教がその邪魔になるんです




事実の隠匿

第二次世界大戰で
ミッドウェー海戦で日本は大変に惨敗しました
しかし日本の政府はその事実を隠し続けてきました
今の日本にも同じことが言えています
日本の経済ははっきり言って
財政破綻の方向に向かっています
しかしその事実をやはり公表していません

今日本がどんな事実を隠しているのか
財政破綻を中心に見てみましょう
(1)
日本の国債は0.1%の投資利回りしかありません
4%の投資利回りがある米国債券
これでも国際的に高い評価がされていないというのに
日本の国債に問題はないと
言い張っています
(2)
実は国債の投資利回りというのは
インフレ目標を
上回っていなければなりません
仮にインフレ目標が2%だったとします
日本の投資利回りはマイナス1.9%になります
はっきり言わせてもらって元本割れが起きてるということです
(3)
貧困格差を回避するために水道料金の無料化をしなければいけません
これを実現するのに使う予算は
およそ3兆円と考えてください
これをやらずに軍事費拡大に力を入れているのが今の日本です

今の日本が
置かれている経済状況
住宅事情に置き換えれば
一つの住宅に2世帯以上が住まなければやって行かれない状況にあるということです

キリスト教信じればどんな思想が生まれるか

今の日本にはホームレスが3万人います
ホームレスは典型的な生活困窮者です
しかしそれに対する対策はございません
しかしその原因ははっきりしています
あまりにも融資負担が大きすぎるのです
ホームレスの悲惨な生活は
そのまま企業も融資負担が大きする
その問題と一致しています
しかし企業の中に閉じ込められている一人一人は
外が見えにくい状況に陥っています
外をよく見ようと思ったら神を信じることです
会社ではありません
信じなければいけないのは神です
企業のトップをどんなに見ても
ホームレスを救う方法は見出しません
長時間労働から逃れる方法もわかりません
答えは企業の全て外にあるからです
外見てはいけないという禁止事項の中に人々は縛られています

解放される必要性

多くの人々は解放される必要性があります
人々が解き放たれるためには
いくつかのステップが必要です
(1)
外を見ること
(2)
今いる場所ではありません
今いる場所の外を見てください
それを禁止してる人の言葉に惑わされてはいけません
神の言葉を信じることです
(3)
外から入ってくる言葉を遮断しないでください
あなたの耳で
あなた自身が判断し
あなたの目で決めることです

もしそれが不可能だとしたら
何が原因なんでしょうか

もしそれが
企業の決めた規則だというのならば
疑わなくてはいけません

企業は
神が作ったものではありません
神の言葉を信じる時
その言葉はあなたが持っている本当の言葉と一致するはずです

キリスト教がもたらす奇跡

イエス様がもたらした目の前の奇跡を否定した人は
新約聖書の中でもはっきり出てきます
役人です

多くの人には奇跡を引き起こす言葉と力を持っています
それを制約しているのは何なんでしょうか
聖書を読んで挫折する人がいます
科学を信じて私たちが
それは奇跡を現実として受け止めることができないからです
しかしあの時代で生きた人たちの立場に立って考えてみることです
病気で苦しむ多くの人達がいても
国家が夢中になっていたことは戦争でした

奇跡が起きなければやって行かれない時にそれを否定する人はいるのでしょうか






キリスト教の功績


キリスト教が歴史的に
高い評価を受けていることは否定しない事実です

イエス様が
新約聖書の中で非難している職業として
税金を取り立てる役人がいます

新約聖書の中でイエス様は
税金を取り立てる役人は地獄に落ちると言っています

税金を取り立てる役人はなぜ
いけないのでしょうか

イエス様が
税金を取り立てる役人を
批判するのはなぜでしょうか
新約聖書の中から考えてみましょう

そもそもお金それ自体が
神が創り出したものではありません
神が認めるのは創造物であって
お金ではないのです
税金を取り立てる役人とは何をしている人たちでしょうか
彼らが創造物を形成してるわけではありません

現代を例にとってみましょう
5兆円ものお金が軍事費用に使われます
人口が減少している日本の中で
水道料金の無料化など
そのお金でやろうと思えばできることがあるはずです
しかし残念ながら
政治家というのはそういうことができないんですね
どんなに悪用されても
それで見てみないふりをしているのが税金の役人です
どんな使われ方をしようが
税の公平などと言って
無雑作に国民からお金を取ろうとするのが役人だからです
彼らは地獄に落ちるというイエス様の
教えが正しい
多くの人が共感できることです

国の政治がどんなに乱れていても
それに頭を下げ
国民を苦しめている最悪な集団であることは否定できないでしょう

イエス様はこういう人たちと戦おうとして
十字架にかかって殺されました

この歴史的な事実は
人間の残酷さを物語るものです
この繰り返しを誰かが止めなければいけないのでしょう


サタンを倒す

サタンを倒すというのはいかに難しいかが分かります
祈っているだけでサタンがもたらす最悪を止めることはできるでしょうか

イエス様が剣と巻物を授け
神を信じる人に力を貸している中で
それぞれの人が解決していかなければいけない問題かもしれません

イエス様がもたらした解放

イエス様がもたらした功績の中で
解放ということがあると思います
人々は集団の中で様々な拘束を受けています
挙げればきりがないほど拘束された中で人は生きています
イエス様は
人々に解放をもたらしました
全ての人の罪から人々を解放しました

人はいろいろなものから解放され
その中から自由を獲得していかなければ人類は
文明を築き上げることはできません

人々を解放するということは
神様が最も取り組んでいる問題であると思います




文明が発達し伸びていくために
解放ということは非常に必要なことです

ひとつ例を挙げてみましょう
オランダによって開発された Python というプログラムがあります
Python は長い間パソコンの中で使われていました
ノートパソコンの中でなければ Python というプログラムを作動させることはできませんでした

しかし2020年
Python がリリースされ
スマートフォンの中でも使えるようになりました
ノートパソコンの中だけで拘束されていた Python は
スマートフォンの中でも使えるようになったということは
プログラムが解放されたことを意味します
これによって文明が進歩していることが分かると思います
束縛の中からは何も生まれません




ジャンヌダルクとカトリック教


キリスト教の中で
剣を持って戦った有名な歴史上の人に
ジャンヌダルク
この人が有名ですね

キリスト教の中のカトリック教徒でした

最後は火あぶりの刑に処せられてしまいますが
神のお告げにより
長い間イギリスに占領されていたフランスの領土を回復させることに成功しました

ジャンヌダルクは若い女性でしたが
神のお告げにより
シャルル14世
国王と交渉し
戦争の指揮を執ることを任されました

長い間占領されていたイギリス軍を追い払いますが
全ての戦いは神の
お告げによって勝利していました

しかし ジャンヌダルクは は次第に戦いのやり方を覚えていくようになり

軍事的な専門能力を持つようになったのです

和平を結ぼうとしていたシャルル14世に
イギリス軍が弱ってきた証拠であり今徹底的に責め
領土を完全に取り戻すべきだと主張しました

しかしシャルル14世は
ジャンヌダルクを引き渡す代わりに
和平交渉を進めてしまいました


やがて反省したシャルル14世は
ジャンヌダルクを
聖女としました



神はジャンヌダルクを見捨てたのでしょうか

神は
力を貸しました
神の剣を与え
勝利に導いたのです
しかしその間に彼女は戦争のやり方を覚えてしまいました
神に彼女を止める権利はありません
ジャンヌダルクの獲得した能力を神は尊重したのです



剣を持てばどんな戦いにも勝てるのでしょうか

神から剣を授かったものは
それを効果的に駆使しなければいけません
剣の目的はサタンを倒すことです
しかし一方で文明の中で力を発揮することは事実ですから
その剣は
悪用してしまえばサタンのためになってしまいます

しかし剣を持つことで能力を持ってしまうことは
やむ得ないことなのです
神は人の意志を尊重するため
剣を持たせてくれます
神を信じることによって
剣を授かることはあるのです


剣の存在が聖書のどこにあるのでしょうか

キリスト教の信者の中でも
剣でサタンを
倒す話を疑う人がいます
そんなことが聖書のどこに書いてあるのかというのです
イエス様は
復活の時に色々な弟子のところに個別に現れています
それぞれの弟子によって個性がありますから
サタンと戦う方法をお一人の弟子に教えそれが伝わったのです

しかし聖書をよく読んでみれば
剣が存在していることがわかります
(1)
イエス様はサタンと戦う時に
祈っていますが
サタンを倒すことができなかったことを告げています
しかし方法があることも明記してありますから
文章の前後関係から入って剣と巻物がそれに該当することは容易にわかります
(2)
剣によってサタンを倒すことは
カトリック教会が認めており
西洋の映画になったことも有名です
オーメン
この映画をご覧になった
この映画は教会も認めています
(3)
巻物と剣のことは
部分的にではありますが聖書の中にちょくちょく出てきます

以上のことから
人がサタンと戦う方法が
聖書の中に記されていることは事実です

信者の中に祈っていれば良いと言っている人
そういう人がいることは事実ですけど
剣と巻物の存在を否定することはできません



2022年11月25日金曜日

ヨハネの黙示録




ヨハネの黙示録

よく知られるキリスト教の
新約聖書の最後に
有名なヨハネの黙示録があります
そこにはサターンの倒し方が書いてあると言われています
イエス様はサタンと戦いましたが
サタンを倒すことなく
この世を去られたことは有名な話です

しかし倒し方が分からなかったわけではありません
ヨハネの黙示録の中では次の予言が
(1)地球これは今後サターンの攻撃の対象になる
その結果人類絶滅の危機が訪れることを予言しています

(2)サタンと戦いたいという人のために
巻物と剣が与えられています
巻物は聖書に照らして読むため
聖書と関連付けなければ巻物に何が書いてあるかわかりません
巻物の中にサタンと戦う方法が書いてあります
剣は文明によって与えられる知恵で
与えられるものは目的によって違ってくるでしょう

(3)人類がサターンに打ち勝てるかどうかは
人それぞれ次第だということになります
聖書はそのための手助けをするに過ぎません

聖書を読んで絶望してる人に

聖書は遅かれ早かれ読めば絶望する人が多いのも知られている事実です
科学に慣らされている現代人にとって
神がもたらされる奇跡は
何も信じがたいものばかりだからです

絶望を避けるために

聖書によって絶望これを避けるためには
聖書の意図を理解しなければいけません
聖書の中に書かれている多くのことは
人が神に逆らって天国を出てからの出来事ですから
全てが神に対する反逆の歴史なのです

しかし人の反逆の中から
学ばなければいけないことがあるのです
聖書の中にある人の真の姿は
神に逆らい続ける醜いものです
それを克服するためには
神の存在を信じ
サターンを倒さなければなりません


具体例を挙げましょう
憲法9条の改正に反対する人は多いと思います
しかしそれでも改正したいのが今の政治家たちです
ミサイル多くつける
それによって国が守れると言っています
5兆円もの予算の多くは
軍事費の拡大のために使われています
それによって大企業を儲けさせたいだけです
5兆円もの予算があれば
水道料金の無料化も可能ですし
大学の授業の無料化も不可能ではありません
憲法9条を変えることの危険性は言うまでもありません
この憲法の改正は
またいつか日本が戦争に走り始める
危険性の第一歩になるからです



巻物と剣の関係

巻物は読むというより
感じ取り解釈していくものです
聖書はその
手助けをしているだけに過ぎません
聖書を読んでいくと人によって多様な解釈が生じます
聖書一つ一つを正しく解釈しなければいけないというのは
昔の聖書に対する考え方です
聖書の指導者
研究者の多くは自由解釈を認めています
巻物に寄って倒すべき
サターンの
道が開けた人は
文明の力による剣を手に入れましょう







サタンと戦うのは誰でしょう

信者の中に
神に祈っていればサタンと戦う必要はないと言っている人がいます
しかしこれは明らかに間違いですね
それが本当なら
キリスト教であるイエス様が
サタンと戦って
サターンに完全にサタンを倒すことが出来なかったと告げる理由が説明できません
復活の目的の中に
弟子たちに伝えたいことがあったからでしょう
聖書の中にもサタンと戦う神の姿が出ています
剣と巻物を持って
今度は人間が戦う
その必要があるのは明らかです












2022年11月23日水曜日

キリスト教の論理

魂と肉体は
結びついており
人の肉体が
魂と結びついている時
魂は解放され最も自由な時です
人の肉体が滅びれば
それと同時に魂も消えてしまう
神が人に肉体を与えたのは
肉体を通して
魂を実践するためで
人の死後も魂が生き続けるならば
神が人に肉体を与えた理由が説明できないからです
人が肉体と結びついているときだけが
魂を天国に帰属させる唯一のチャンスです
魂と肉体が結びついている時
人は天国を
体験することができます



人の魂は
かつて天国にいた時
神に背いた者です
魂だけで神と結びつくことができるならば
神が人に肉体を与えた理由が説明できません
肉体は
神が人に与えたチャンスです
肉体を通して人は魂を実践します
人は天国に祈る時
人の魂を回復させ
神と肉体と魂が結びつき
人の肉体を通して
神の与えた天国を実践するときなのです

神は人の肉体を通して
神の
思いを実践させるチャンスです
神は人の肉体を通して
天国の具体化ができるのです
人の役割は
魂を通して
神の意志を具体化することです




聖書を読んでも神が見えてこない人が多いのは事実です
聖書の歴史は
人が神に逆らってから
天国を出てからの歴史ですから
聖書の中の歴史を読んでも
人が神に逆らい続ける歴史ですから
神が見えてこないのは当然と言えば当然です

人は神に逆らっても
神は人に罰を与えたりしません
新約聖書に出てくるイエスキリスト教は
人の罪をすべて償い
開放されているからです




キリストが神と言える理由

人が信じなければ神に意味はありません
イエスキリストは
歴史の最初に現れ
人のために罪を償いました
このような人は二度と出てきていませんし
最初に出てきた人であることは事実ですから
それを名乗っていたのもイエスキリスト
そして多くの人がそれを認めて
その事実が
新約聖書の中につづられています
神の資格を満たしているのです
(1)
全ての人のために罪を償ったこと
(2)
神であることを宣言して亡くなられました
(3}
歴史の事実として人類が認めています

人が神として認める絶対条件
それを満たしているからです

具体的に神は何をするのか

人類の中に
神に逆らって魂のまま
存在しているのはサターンです
サタンは肉体を持ちませんから
それをもって神とコミュニケーションする人を攻撃します
サタンの倒し方は
よく知られる剣と巻物に書かれています
それを手にすれば
サタンを倒すことができます
それを手にするため人は祈りを必要とします





憲法9条の改正

日本は典型的な反クリスチャンです
最近国は軍事費の拡大に
5兆円の予算を組んでいます
憲法9条の改正は望ましくありません
憲法9条の9を逆さに読んでみてください
666
憲法9条改正するためには三つの門をくぐらなければなりません
最後に国民の投票を必要とするなど
難しいことです
やろうとするものはサタンであることは言うまでもありません








2022年11月20日日曜日

オプションと先物


オプションと先物の価格については
(A)
コールの購入+ブットの販売=先物の購入
(B)
コールの購入+ブットの購入=先物販売

この二つの方程式は知られています

オプションを二つ構成する場合
二つの性格の資産を
お互いに交換することが想定される場合があります
対等な
交換価格を考えるべきでしょうが
流動性を持たせるため
オプションによって差をつけます
構成する資産の前と後ろに
オプションの価格が存在する
それが前提条件です
しかし決済を前に進めるために
オプションを資産形成前に配置することがあります


2022年11月19日土曜日

オプションと損失




オプションはどちらかといえば
損失関数の一種です
銘柄と国債の差額
これに損失
その項目を計上していますが
これは本当に損失が発生したという意味ではありません
しかし公的機関である
有価証券が
利益を目的としている有価証券よりも
利益が発生するとするのが常識的ではありません
しかし証券市場外取引では
証券市場内取引では取引と逆の立場をとらなければなりませんので
負の資産を帯びた状態
この関係を設定させて頂いております



2022年11月18日金曜日

オプションの歴史


オプションの歴史は大変長く
江戸時代からありました
徳川吉宗が米の値段を命令によって引き上げるため
商業をやってる人たちは米の値段を安定させるために
吉宗の命令前と命令の後に
価格の調整をする必要がありました
これが先物価格の
始まりであり
明治時代まで続きました
しかし明治政府はこれを禁止したため
実は2003年まで日本はオプションがずっと禁止されていた国になります
反対にアメリカがこれを取り入れ
自由なオプション市場の形成に成功しています
有名な
先物価格(購入)=オプション価格(コール購入)+オプション価格{ブット販売)
これはアメリカのシカゴ市場で
利用されているものです
元々は日本がやっていたことが
なんとも皮肉な話ですが
長い間日本は
オプション鎖国の時代だったことになります
今開国されているわけですけど
まだ十分活用されてるとは言えないでしょう

2022年11月13日日曜日

伊藤過程の解釈

伊藤過程の解釈



F(w)=F(w1.w2)dw+1/2F(w3)dt

(1)
w1 w2
これは
元になっている振動
媒介になっている振動があります
振動を波動関数だとしますと
sin と cos が連続している感じですね
従って重ね合わせの原理で
熱力学伝導方程式を構成できます
物理学的には基になってる振動を直接観察することは難しいため
時間発生はされません
(2)
w3
これは見かけ上の振動ではございますが
伝わるまでの受け手側の主観的なデータの観測が入り込み
客観化になじみにくいという問題がございますが
観測データは
有効に成立し時間発生はします
Exp(-w3*T)
これによってデータが消えるまでの
時間を計算して
振動のレベルを推測することができます
(3)
結局この方程式は
実際に存在するデータであります
しかし時間認識できない
時間認識はできますが
推測値とせざるを得ないデータが
共存してることが分かります

2022年11月10日木曜日

伊藤過程の意味

伊藤過程

伊藤過程
ブラウン運動をもとに
方程式が記述されていることで有名な方程式です
同じ研究はポールレビン
そういう数学者も
行われていました
有名なアインシュタインの
ブラウン運動のモデルでは
W*W
表面上に出たこのデータを分析していくと
水の分子の密度が分かっているため
そこから逆算して水の分子の大きさがわかるという有名な論文があります

これに対して数学的なアプローチをしたのが
伊藤のモデルです
W1
W2
W3
振動が三つの階層に分かれています
水の分子の衝突による振動は測定できないため
W1
その振動を伝える媒介振動も
W2
測定はできません
W3
これは測定可能ですが
その振動の性格から虚数に所属しています

測定はできるが実数にはできないものと
虚数ではないが測定できないものとに分かれます

F(W)=F(W1,W2)DW+1/2*(W3)DT

W1,W2
このデータは組み合わせによって
熱力学伝導方程式を構成することができます
この二つによって場を構成することができるという意味です

Exp(-W1.W2)
Exp(-1/2W*W)




2022年11月9日水曜日

投資履歴の意味

S*T+S=S
T=1
(S  S)
これで最初の投資の元は取れていることになります
しかしそんなにラッキーなことは
証券市場内取引でいつも起きてるわけではありません
しかしまとめ方のプロセスとしてはこれが出発点になると考えられます

T<1
投資の元が取れにくくなっている状況を意味します
一般に企業の
投資の計算は将来株価が下がることを前提条件にしています
S*Exp(-r*T)
これは年数が経つにしたがって株価が下がっていくことを前提条件です

O*T+O=O
これは先ほどの株価に当てはまる前提条件
これを
オプションに当てはめてみました
コール購入+ブット販売=先物購入
これがイメージできる人は
この形式にこれを当てはめてみると
イメージが前に進むと思います

S*T+S=S   投資履歴
O*T+O=O  譲渡履歴

O*T+S=S   確率履歴

確率履歴の
この確認の前提条件は
オプションです
オプション価格を弾き出してない銘柄を
誰も流動債券とは考えないという意味です