2022年11月27日日曜日

ジャンヌダルクとカトリック教


キリスト教の中で
剣を持って戦った有名な歴史上の人に
ジャンヌダルク
この人が有名ですね

キリスト教の中のカトリック教徒でした

最後は火あぶりの刑に処せられてしまいますが
神のお告げにより
長い間イギリスに占領されていたフランスの領土を回復させることに成功しました

ジャンヌダルクは若い女性でしたが
神のお告げにより
シャルル14世
国王と交渉し
戦争の指揮を執ることを任されました

長い間占領されていたイギリス軍を追い払いますが
全ての戦いは神の
お告げによって勝利していました

しかし ジャンヌダルクは は次第に戦いのやり方を覚えていくようになり

軍事的な専門能力を持つようになったのです

和平を結ぼうとしていたシャルル14世に
イギリス軍が弱ってきた証拠であり今徹底的に責め
領土を完全に取り戻すべきだと主張しました

しかしシャルル14世は
ジャンヌダルクを引き渡す代わりに
和平交渉を進めてしまいました


やがて反省したシャルル14世は
ジャンヌダルクを
聖女としました



神はジャンヌダルクを見捨てたのでしょうか

神は
力を貸しました
神の剣を与え
勝利に導いたのです
しかしその間に彼女は戦争のやり方を覚えてしまいました
神に彼女を止める権利はありません
ジャンヌダルクの獲得した能力を神は尊重したのです



剣を持てばどんな戦いにも勝てるのでしょうか

神から剣を授かったものは
それを効果的に駆使しなければいけません
剣の目的はサタンを倒すことです
しかし一方で文明の中で力を発揮することは事実ですから
その剣は
悪用してしまえばサタンのためになってしまいます

しかし剣を持つことで能力を持ってしまうことは
やむ得ないことなのです
神は人の意志を尊重するため
剣を持たせてくれます
神を信じることによって
剣を授かることはあるのです


剣の存在が聖書のどこにあるのでしょうか

キリスト教の信者の中でも
剣でサタンを
倒す話を疑う人がいます
そんなことが聖書のどこに書いてあるのかというのです
イエス様は
復活の時に色々な弟子のところに個別に現れています
それぞれの弟子によって個性がありますから
サタンと戦う方法をお一人の弟子に教えそれが伝わったのです

しかし聖書をよく読んでみれば
剣が存在していることがわかります
(1)
イエス様はサタンと戦う時に
祈っていますが
サタンを倒すことができなかったことを告げています
しかし方法があることも明記してありますから
文章の前後関係から入って剣と巻物がそれに該当することは容易にわかります
(2)
剣によってサタンを倒すことは
カトリック教会が認めており
西洋の映画になったことも有名です
オーメン
この映画をご覧になった
この映画は教会も認めています
(3)
巻物と剣のことは
部分的にではありますが聖書の中にちょくちょく出てきます

以上のことから
人がサタンと戦う方法が
聖書の中に記されていることは事実です

信者の中に祈っていれば良いと言っている人
そういう人がいることは事実ですけど
剣と巻物の存在を否定することはできません



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